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ヘルメットが脱げる?飛んでいく?ジェットバブルシールドに注意

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私は普通自動二輪に乗っているのですが
この間、怖い目にあったので注意喚起も
含め、私が調べたヘルメットの使用法用や
選び方をご紹介致します。

※あくまでも個人の感想となりますので
参考程度に読んで頂けると幸いです。

高速走行時にシールドが勝手に開く!?

突然ですがジェットヘルメットの話です。

バイクというのは時速60kmと80kmでは
受ける風の強さが全然違います。

なので中型バイクに乗ってスピードを出すと
最高速度60kmの原付バイクの時は
感じなかった「風」の脅威を実感します。

洋服ひとつとってもペラペラの
ダウンジャケットのような服装だったら
風を逃がさず全身で受け止める形になり
かなり風に揺られて危ない上に疲れます。

それを体感して改めてバイク用品店にある
ジャケット等を見ると、確かにちゃんと
空力等を考えてあるような素材ですね。

そして本題のヘルメットなんですが
バブルシールドのジェットヘルメットで
開閉式のものを使っている人も多いと思います。
フリップアップというやつですね。

開けたい時にすぐに開けられて
見た目も可愛く便利な代物です。

しかし、単車乗りで開閉式シールドの
ジェットを使った事がある人なら
経験があるかもしれませんが
顔の角度や走行スピードによっては
いきなりシールドがバカッ!っと
上に持ち上がってしまいます。
(風で強制的にシールドが全開に)

例えば車線変更しようとして
ミラー確認だけでなく少し首を回して
斜め後ろなんかを見た時、バブルシールドが
風をうけてバカっと開いてしまうのです。

シールドが開くだけなら・・・
と思うかもしれませんが走行中
しかも高速で車通りの多い道なんかで
いきなりシールドが開いたらかなり危険です。
結構ビックリしますからね。

時速80km以上のスピードの場合
ちゃんと意識して俯き加減にするとか
手で押さえるなど対策をしておかないと
かなり高確率で開いてしまいます。

バブルシールドが風で勝手に開くことを
防止する為、このようなシールドベルト
というものでを固定するタイプもあります。

というかサイズが合うのであれば
絶対にこれがいいと思います。

ベルト付シールド(楽天リンク)

あわや大事故!ヘルメットが脱げて飛んでいく!

私は250TRというkawasakiのバイクに
乗っています。先月友達から譲り受けた
ばかりでバイクの運転には慣れていません。

開閉式バブルシールドをつけたジェット
ヘルメットを使用しているのですが
私自身頭が大きい為、フリー(57~60cm未満)
のヘルメットを使用しています。

サイズ感的は脱着の際にスポっと軽く
抜けるぐらいです。髪の毛がペタンコに
なるのも嫌だし半ヘルよりは安全だろう
と思っていたのです。この前までは…

それが大きな間違いでした。

先週の話なんですがとある道を他の車の
流れに乗って時速60km程度で走行していました。

3車線の真ん中を走っていたのですが
だんだんと流れが速くなり時速は80km程度
まであがりました。

250TRはそんなにスピードが出るバイク
でもないし、ハッキリ言って80kmを
超えると体力が削られます

車でいうとクラウンの100kmは軽いけど
軽自動車の100kmはいっぱいいっぱいで
運転手的にも体感速度が速く感じ
疲れるというのと一緒です。

なので、そろそろ左車線に移ろうかな
と首を回して左車線の方を見た瞬間
バカッ!っとシールドが開きました!
シールドが開くのは依然も
経験していたのですが、今回は
全開になったシールドが風を受けて
ヘルメット自体が頭から
スッポ抜けそうになったのです。

焦って前を向いてヘルメットをかぶり
なおしたのですがそこで新たな敵が!

私は前髪が長く、通常ヘルメットを
かぶった後に前髪を横に分けて
視界を確保しています。
その横に分けていた前髪が目の前に
おりてしまいかなり視界が悪くなり
前がほとんど見えません。

しかし80kmの流れに乗っており
シールドを開けたりしたら
またヘルメットがすっぽ抜けて
飛んでいくかもしれないという
恐怖でいっときそのまま走り
車が居なくなったところで車線変更し
ヘルメットをちゃんとかぶり直しました。

アゴ紐してたらヘルメットは脱げない
と思われるかもしれませんが
ここも私のミスで、私がかぶっている
ヘルメットはどんどんアゴ紐が緩んでいく
タイプで私自身もそれを認識していました。

なのでもしかしたらアゴ紐が緩んでるかも
と思ってシールドを上げて前髪を直す
勇気が出なかったのです。

アゴ紐はその後帰宅して
アロンアルファで固定しました。
これで緩んでもベルトが完全に
抜けることはありません。

エルメット 折り返し

実際、あの時にヘルメットが
すっぽ抜けて飛んで行って後ろの車の
フロントガラスにでも当たったら大事故
になってもおかしくなかったと思います。

そこで自分にあったサイズのヘルメットを
選ぶ重要性を身に染みて感じました。

ピッタリがない場合は大きめヘルメットを買う方がいい?

こちらにサイズの選び方がしっかり
書いてあるので参考にしましょう!

NAP’Sのヘルメット選び講座

また教習所では基本的に大きめヘルメットを
選ぶくらいなら小さいめ(キツめ)を選びなさい
と教えられますが、今のヘルメットは昔より
進化しているので、必ずしも小さめがいいと
いうわけではないという話がありました。
ピッタリのヘルメットが無い場合は
あらかじめ大きめサイズを買って
ヘルメット調整パッド(TNK工業株式会社)
というものを使って調整していくという方法です。

調整パッド(楽天リンク)

たしかにギチギチのヘルメットを
かぶっていると運転してる間に頭が
痛くなってそれもそれでかなり危ないです。

動画引用元:youtube

最後にまとめ・ヘルメット選びのポイント

・ヘルメットは店舗で必ず試着して選ぶ

・ジェットの場合シールドベルト有りが安心

・小さすぎるよりは大きめを選びヘルメット調整パッドで調整する

・夜間走行時、シールドの色はスモーク・ミラーでは暗いライトグレーでギリギリの明るさ

命を守るヘルメット、しっかり選んで
安全にバイクを楽しみましょう!

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